TOEIC TEST1  復習中 リスニング

TEST1の復習をしてますが、気づいたことを書いておきます。

Part2 応答問題

想定通りに回答しないパターンで正答を探すのが難しかったです。例えば

会話:Where is the conference room?

正答:I don’t think you arrive on time.

Whereが来たら答えは「場所」を想定して、2nd floor とか next to XX roomとかを聞く準備しますが、このパターンでは「間に合うと思わなかった」と全然別のことを言ってきます。

Part3 会話問題

3問から4問の設問があります。基本的には会話の順番に設問が設定されているので、会話の順番で答えていく形になります。今回間違えた設問の一つとして、最後まで聞いて印象に残った部分の内容で回答してしまったので、誤りとなりました。基本は順番に内容を追いかけて回答していくというスタイルで次回はやりたいと思います。設問を読みながら聞くという技を使いながら解くのがベストなので、いかに早く設問の情報を読み取れるかというところに力を入れていきます。

Part4 説明文問題

ここが一番、間違いが多かったところです。知らない単語が出てくると、推定はしますがその単語が回答のKeyになっている場合はなかなか正答できないですね。

今回知らなかった単語として

honor:取り決めなどを守る、 valid:正当な、lack of funding:資金不足

work place:職場、morale:士気、recognition for XX : XXとして知られている

単語を覚えるときは、辞書で調べて語源とかどんな意味を持つ言葉なのかを調べるようにしています。

例えばmoraleはなんとなく英語っぽくない単語に感じるので調べてみると。フランス語が語源でした。音の感じがフランス語っぽいですよね。意味としては

(軍隊・国民の)士気; 意気込み,気力

士気というとMotivationが浮かびますが、調べてみるとmoraleは全体的で土台感のある感じだそうです。以下の記事を参考にさせてもらいました。

moral / morale / motivation / motiveの違い | ネイティブと英語について話したこと
moral(モラル)とmorale(モラール)は発音もスペルも似ていますが意味が異なる単語です。語源は同じラテン語になりますが、年代を変えて2回英語になった言葉で、そのたびに意味が少し違って用いられました。私達がカタカナで使う「あいつはモラルがないよな~」がどっちを指すのか? という問題にもつながります。他にも「やる気...

単語の意味を調べることによって、記憶に定着しやすくなります。単語の直訳を覚えてもすぐに忘れますが、単語の背景やほかの単語との関連性を知ることで、単語を聞いたときに頭の中にイメージが広がるようになります。今回の例でいえば、軍隊の兵隊がビシッと敬礼しているような場面が頭に浮かんできたので、それをイメージして覚えるようにします。

以上、リスニング部分の復習について紹介しました。知らない単語の覚え方、参考にしていただけたらと思います。

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