英語で話せるようになるまでにどのようなステップがあるのかご紹介します。私の体験も交えながら以下のサイトを参考にさせてもらいながら説明します。長いので前半、後半に分けます。
出典:英会話ハイウエイ
以下目次の引用です。
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1 英語の基礎を身に付ける
1.1 英語の文法は基礎を押さえる
1.2 文法を体で覚える
2 身の回りのことを英語で話せるようにする
3 できるだけたくさん英語を話す
4 英語を話せるようになるには
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要約すると
1.中学の基礎文法の「形」を覚える
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基本の5文型:
第1文型:主語 + 動詞(例)I ran.
第2文型:主語 + 動詞 + 補語(例)My name is John.
第3文型:主語 + 動詞 + 目的語(例)I have a dog.
第4文型:主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語(例)My father gave me a car.
第5文型:主語 + 動詞 + 目的語 + 補語(例)I call my sister Christine.
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2.覚えた文法で、日本語から瞬時に英語で言えるように訓練
3.身近な事を英作文、添削してもらう(ネットの添削サービスを使って)
4.正しい発音で覚えるまで練習
5.ネイティブと話す
1.私の話す英語も、本当に簡単な表現しか使っていないです。それでも相手には伝わります。5文型だけ覚えればまずはOKです。まずはこの5文型で「どういう順番で言葉を並べていくのか」という「型」を理解することが必要です。
2.次に必要なのは理解した「型」を使って、簡単な文章を英訳できるようになることです。英語を話すということは、考えたことを瞬時に英作文をして、発音するということです。つまり、「父が私に車をくれた」と言う場合は、「父、くれた、私に、車を」で「My father gave me a car」という「型」が自然と出てくるようになるまで頭に浸透させる必要があります。瞬間英作文という教材がありますので、気になる方は使ってみてください。短い日本語に対して、英文を作る練習を繰り返しできる内容になっています。
3.ここまでは徹底して「型」をインプットしてきていますので、次はアウトプットです。「型」が身についたかを確認するためには、どんどんアウトプットしてみて、喋りたい内容によって、自然と「型」を選べるようになっているか確認します。その際ネットの無料添削もありますので活用してみてください。
4.頭の中で瞬時に英作文できるようになってきたら、次は英語の音で発音することです。多くの日本人が苦手とするところです、学校教育が文法や単語の暗記させることに偏りすぎている弊害ですね、発音とかリスニングに全く重きが置かれていない。私の学生の頃は、今思えば英語の先生ですら、発音に気を使って、できている方は少数でした。(先生もそういった教育の中で育ったのだから当然なのですが)
発音するということは、同時に、英語を聞き取れる「耳」を育てることにもつながります。英語の発音をできるようになるということは英語を「話す」、「聞く」ということに対して最も大切なことと言って良いと考えています。—発音で重要な「フォニックス」はこちらの記事で紹介しています。—
フォニックスで発音をマスターしたら、自分で作った文章をどんどん発音してみてください。発音が合っているか気になりますよね、そこを確認しつつ、アウトプットを行うのが次の5です。
英語を話せるようになるまでのステップ4までをご紹介しました、後半に続きます。
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