英語で話せるようになるまでにどのようなステップがあるのかご紹介します。私の体験も交えながら以下のサイトを参考にさせてもらいながら説明します。後半です。
出典:英会話ハイウエイ
以下目次の引用です。
”
1 英語の基礎を身に付ける
1.1 英語の文法は基礎を押さえる
1.2 文法を体で覚える
2 身の回りのことを英語で話せるようにする
3 できるだけたくさん英語を話す
4 英語を話せるようになるには
”
ここから前回の続きになります。
5.ネイティブと話すのは、英語を話せるようになるための、最後のステップです。瞬時に英訳しながら、発音して、反応を見る。間違っていれば指摘してくれますし、発音もネイティブの音を聞き取ってまねてみてください。ここは練習の場なので、間違っても良いと自分に言い聞かせて、どんどん自分から話をしましょう。
自分が学生の頃は英会話の教室に入って、毎日45分間ネイティブと話せる機会がありましたので、結果的にはこれと同じことを時間をかけながらできていたのだと思います。瞬間英作文の存在は当時知らなかったので、こちらを使っていればもっと早く会話ができるようになっていたかもしれません。効果的な練習でなるべく早く上達したい方はぜひ使ってみてください。
ここからの説明は、上記をマスターした人向けへの会話のコツです
大人が、日本語で考えている内容は「高度な日本語」です。その高度な日本語を、中学レベルの文法で表現できるまでに簡単な分に分解する必要があります。「できるだけシンプル」にするということで解決できます。「要するにこういうこと」を頭の中でまとめて、それを英訳して話すということです。
例えば
「A社との部品の値下げの価格交渉を行ったが、A社からは原材料が高騰しているので、むしろ価格をあげてくれと要望されていて、結局今回は価格交渉は見送りになった」
全部訳すと長くなりますが、シンプルにすると「価格値下げはできなかった」というのが結論になります。ビジネスで使う場合は特に結論が大事なので「要するにこういうこと」を常に意識しながら考えをまとめると良いです。どちらかというと、日本語での思考をこのパターンで持っておいて、英訳するときにそれを使うということになりますので、常に練習しておくと良いと思います。
後は、日本語で知っているが、英語で知らない単語は大量にあるので、その語彙を説明する部分を会話の中で追加する方法ですね。こちらは話がながくなりがちですが、いろいろ言い換えを学ぶという点ではおすすめです、英会話教室などで試してみてください。
以上、英語で話せるようになるまでにどのようなステップがあるのかご紹介しました。
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