TOEIC初心者の勉強法 前半

今回は、TOEICの初心者の方の為にどんな学習をしていけば良いかということをご紹介します。初めて受ける方や、300~400点台の方への勉強方法です。前半、後半に分けてまとめます。

こちらのサイトを参考にさせていただきながら、説明します。

出典:TOEIC初心者が勉強前に気をつけるべき3つのポイント!初心者向け勉強法を紹介!

1 TOEIC初心者がまず心得るべき勉強法3つ

2 (1-1)TOEIC実践問題集は直前まで解かない

3 (1-2)勉強の8割は単語学習でOK

4(1-3) 単語暗記は1日10単語ではなく10日で100単語の考え方

5 TOEIC初心者がTOEIC対策の前にやるべきこと

6 レベルチェックをする

7 目標スコアを決める

8 学習スケジュールを立てる

1. 3つの勉強法

1-1.実践問題集は直前まで解かない

問題集を使う目的は、解けなかった問題を復習することです。初心者は、わからない問題がありすぎて、復習に時間がかかり、かつモチベーションまで落ちてしまうため、最初から問題集を解くことはお勧めしていません。それでは何をするのか?次です。

1-2.勉強の8割は単語学習でOK

初心者の方はとにかく「英文を読むための単語の必要量」が足りないので、TOEICの頻出単語を覚えることが先決。基本的な単語を知らずに英文を読むのは不可能なので、まずは基礎の単語を覚えることが必要だと思います。様々な英単語帳が発売されています。初心者の方は以下がお勧めですので参考にしてみてください。単語や熟語をまとめて覚えられます。どうやって使う(覚える)かは以下の1-3で紹介しています。

キクタンTOEIC(R)TEST SCORE500

1-3. 単語暗記は1日10単語ではなく10日で100単語の考え方

エビングハウスの忘却曲線*で、1か月後には8割忘れるという人間の脳の特徴から、繰り返して大量に暗記するという方法が紹介されています。私もこの方法(大量に、繰り返して暗記)で基礎力をつけましたので、こちらの方法はお勧めです。むしろ、記憶を定着させるのはこの方法しかないです。

(*エビングハウスの忘却曲線の特性を理解した上での学習方法についてはこちらの記事でも紹介しています。)

大量の単語を1日で読んだり、発音したりしして、繰り返すことです。この際発音にも注意して記憶に入れるようにしてください、リスニングの能力も同時に上達していきます。ネイティブの発音を真似して(シャドウイング)、同じ音が発音できるようになるまで繰り返し練習しましょう。

以上、 TOEICの初心者の方の為にどんな学習をしていけば良いかということをご紹介しました。後編に続きます。

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