シャドーウイングのやり方 2

今回は2種類あるシャーウイングの内、上級編であるコンテンツシャドーイングについて紹介します。英語は聞けるけど話せないという人のための訓練方法です。以下の記事を参考にまとめます。

出典:コンテンツシャドーイングのやり方とコツ【4つのステップで解説】

ステップ①:音のみに集中する「プロソディーシャドーイング」

ステップ②:内容を理解しながら行う「音読」

ステップ③:音⇆意味を結びつける「オーバーラッピング」

ステップ④:最終段階「文字スクリプトありでコンテンツシャドーイング」

コンテンツシャドーイングは聞いた音から「内容を理解し」ながら「発音」するという作業が必要です。これを繰り返して訓練することによって、覚えたフレーズを使って瞬時に会話することができるようになってきます。

例えば「Please let me know if you would like to use the conference room」を覚えておけば、実際に使う場面で「出かける前におしえてね」と使う場合「 Please let me know 」までは即座に出てきて、その後に「~when you go out.」と続ければ良いわけです。記憶した言い回しを増やしていくことに加えて、アウトプットで実際に使ってみることが大事です。

ステップ①:前回紹介した内容です。ので詳しくは以下リンクをご確認ください。

ステップ②:内容を理解しながら「音読」 テキストを見ながら文書を理解して、音読していきます。理解することに重点を置いて音読して、すっと意味が入ってくる/理解できるようになるまで繰り返します。

ステップ③: 音⇆意味を結びつける「オーバーラッピング」 ここではテキストを見ながら、音声を流して、音声とぴったり合わせながら自分も発音します。ステップ②で内容は理解できていますので聞き取り→理解→発音をほぼ同時に行います。

ステップ④: 最終段階「文字スクリプトありでコンテンツシャドーイング」  モデル音から2語程度遅らせて発音し、テキストを見ながら意味の理解も同時に進めます。

以上がコンテンツシャドーイングをできるようになるまでのステップです。繰り返し練習をすることで英語で会話できるようになりましょう。

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