学校を出て、社会人となったあなたが、これから英語をマスターするためにはどれくらいの時間が必要なのかを以下記事を参考にしながらご紹介します。
出典:社会人が英語をマスターするのに必要な勉強時間の目安まとめ
結論は以下
英語が話せるようになるために必要な勉強時間は約1,000時間
目標レベル別の必要な学習時間はそれぞれ
1日の学習時間は身につけたいゴールとのバランスで決める
日本人が英語を話せるようになるには2200時間の学習時間が必要で、中高大での勉強時間が約1120時間といわれているので、大卒の一般的な人が話せるようになるためには1000時間必要ということになります。1日3時間やっても1年かかる計算になります。
目標を定めて学習していくことが大事で、たとえばOxford Pressによると、労働レベル別のTOEICのスコアは以下です。
具体的にどのレベルで働きたいのかを考えて、目標を立てて学習していくと良いです。
TOEICの目標の点数が決まると、必要な学習時間が見積れます。
現在750点の人が850点を目標スコアとした場合は目安として210時間必要になります。
1日1時間、休日に2時間学習をする場合、23週間、つまり約半年間学習することが必要になります。
目標が具体的に決まったら、学習を開始して、とにかく続けることです。
「継続すること」が何より大事です、仮に半年間学習を続けるとなると、体調を崩したり、急な用事が入って、少し休んでしまうこともあると思います。そんなときは、「たまにはそういうときもあるよね」と自分を責めず、気を取り直して、あきらめず、次の日からまた学習をつづけましょう。
具体的な英語を話せるようなるまでのステップについて、当サイトでも紹介していますので、参考にしてください。
以上、社会人となったあなたが、これから英語をマスターするためにはどれくらいの時間が必要なのかをご紹介しました。
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