就職や会社の昇進の条件としてTOEICのスコアが広く使われています、TOEICをほとんど受けたことがなく、お勧めの勉強法を知りたいという方向けに、以下の記事をまとめて、ご紹介します。
出典：【600点超え】TOEIC初心者におすすめの勉強法｜初めては何から始める？
TOEIC初心者が目指すべきスコアとは？
https://resemom.jp/mitsukaru-eikaiwa/toeic-beginner/
【まずやること】スケジュールを組む
4つの基礎的なTOEIC対策
【初心者向け】具体的なTOEIC勉強法
初心者におすすめの参考書・教材
1年に10回受験できるので、いつ受けるのか日程を決めてから勉強を開始。
対策1：TOEICで必要な単語は4500語で95%を網羅できるので、まずは最重要単語の3000語のを覚えることから始める。反復して最低3周する頃にはしっかりと単語力がついている。
対策2：Part5、Part6で出題される文法問題は空欄の前後だけを読んで回答するといったテクニックを使わずに全文読んで正面から解くこと。
対策3：リスニングの対策で欠かせないのが、文頭に出てくるワードを聞き取ること、つまり５W1H（When、Where、What、Who、Why、How）のうちどれが使われるかを聞き分けることが必要になる。
対策4：公式問題集を買って、時間内に解く練習をする。
初心者におすすめな勉強法としては以下
シャドーイング
https://resemom.jp/mitsukaru-eikaiwa/toeic-beginner/
ディクテーション
精読
シャドーイング：聞こえた音声を少し遅らせて発音する方法、リスニングの強化になる。
ディクテーション：聞こえた英文を書き下す方法、Part2の短い文章を使って、聞き取りを行う。会話文で「消えてしまう音」を意識していくと、聞き取りの精度が上がる。
精読：Part6、Part7は長文問題が出題される、意味を理解しながら読む習慣をつけると、英語に対する拒否反応がなくなってくる。
初心者におすすめの参考書・教材
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 7
以上、まとめでした。
初心者の方が最初にTOEICの対策を始めるという時に、役立つ情報であると思います。
対策2（文法問題）のところは具体的な方法が書かれていませんでしたので、文法を基礎からやり直したいという方は以下の記事を参考にしてください。文法の「型」を覚えて、文章を理解できるようになることでPart5のスコアだけではなく、全体のスコアアップにつながります。
勉強法でシャドーイングが出てきましたね、シャドーイングはリスニング力が上がるのはもちろんですが、まねて喋ることで「英語の発音」も身に付きますし、英語を英語のまま理解するという力もついてきますので、お勧めの勉強法です。しっかりやると脳が疲れますが、その分、力がついているということだと理解して、ぜひシャドーイングを行ってみてください。続けていくうちにネイティブの発音に近づいていきます。
発音を良くしたいという方はPhonixもお勧めです、Phonixの動画等で訓練しておくと、英語の音とアルファベットの文字の関係が頭の中で結びつきますので、聞いたときにすぐに単語がわかるようになります。聞く力と発音する力の両方がつきます。
TOEICは時間との勝負という面がありますので、ある程度のスコアが取れるようになったら、公式問題集を時間通り2時間で解く訓練を行うことも必要です。時間配分が重要なので高スコアを狙う方は問題を解く時間に気をつけながら、実際に試験を行うことで、本番もうまくこなせるようになります。
以上、TOEIC初心者の方向けに、お勧めの勉強法をご紹介しました。
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