インド式英語学習法 前半

タージマハール 学習方法

インド式の英語学習方法について、以下サイトを参考にしながらご紹介します。長くなりますので前半(1~3)と後半(4~5)に分けます。

出典:インド式の英語学習法とは?インド式英会話の特徴について詳しく解説!

インド式英会話の考え方
1.1英語らしい発音かどうかは気にしない
1.2知っている英語を使えばいい
2実践!インド式英語①「sound・find・give」の3つの動詞で話す
2.1A sound B「AはBのようだ」
2.2人 find A B 「人はAがBであるとわかる」
2.3give 人 物「人に物を与える」
3実践!インド式英語②「sound・find・give」の仲間の動詞でステップアップ
3.1soundの仲間
3.2findの仲間
3.3giveの仲間
4実践!インド式英語③「at」と「with」を使って更に長い文を話す
5実践!インド式英語④伝わる話し方で話す
5.1声量を2倍にする
5.2文の最後ほどハッキリと!
5.3アイコンタクト・ジェスチャー・相づち

https://progrit-media.jp/144

1. 英語はコミュニケーションのツールとして割り切って使っていて、「伝わること」を最も重視している。従って、日本人が気にしがちな発音は気にせずにしゃべる。また、難しい表現は使わずに誰でも知っているような簡単な表現を使う。

具体的な英語の文章の作り方として、「sound, give, find」の3つの動詞のパターン(型)を使って分を組み立てる。

2.1 .A Sound B. AはBのようだ

That story sounds true. That story = true → あの話は本当のようだ  

2.2 人 find A B 人はAがBであるとわかる

findには「見つける」以外にも「わかる」、「思う」という使い方がありA sound Bよりも複雑な文章を作ることができる。

I find that story true I 気づいた that story がTrue → 私はその話が本当だと気付いた

2.3 give 人 物 人に物を与える

I give you the secret. I 与える you に the secret → 私はあなたにその秘密を与える(教える)

3. 「sound, give, find」の型を理解したら、仲間の動詞を覚えて、バリエーションを増やす

3.1 soundの仲間

be Aは=Bである
look like Aは=Bに見える
seem Aは=Bに思える
smell Aは=Bの匂いがする
taste Aは=Bの味がする
feel Aは=Bと感じる
remain Aは=Bのままでいる
stay Aは=Bのままでいる
become Aは=Bになる

https://progrit-media.jp/144

3.2 findの仲間

believe 人はAが=Bと信じる
consider 人はAが=Bと考える
feel 人はAが=Bと感じる
set 人はAを=Bにする
make 人はAを=Bにする
turn 人はAを=Bに変える
keep 人はAを=Bに保つ
leave 人はAを=Bのままにする
call 人はAを=Bと呼ぶ
name 人はAを=Bと名づける

https://progrit-media.jp/144

3.3 giveの仲間

bring ~は人に物を持ってくる
hand ~は人に物を手渡す
lend ~は人に物を貸す
offer ~は人に物を申し出る
pass ~は人に物を渡す
pay ~は人に物を支払う
send ~は人に物を送る
show ~は人に物を見せる
teach ~は人に物を教える
tell ~は人に物を言う
write ~は人に物を書く
buy ~は人に物を買ってあげる
cook ~は人に物を料理してあげる
find ~は人に物を見つけてあげる
get ~は人に物を手に入れてあげる
make ~は人に物を作ってあげる
play ~は人に物を演奏してあげる
ask ~は人に物をたずねる

https://progrit-media.jp/144

以上前半部分をまとめました。

例えば、海外赴任が決まってあと半年しかないが、とにかく、なんとか英語を話せるようになりたい人はこの方法を使ってみるのは良いと思います。

英語は伝えるための道具と割り切って、間違えを恐れずに、とにかく喋ってみるという姿勢が最も大事です。どうやって分を組み立てて良いかわからない方にとって、3つの型(sound, find, give) に当てはめて、会話を想定して、どの型を使っていくのが良いかを事前に文章を作って練習して、記憶しておくことで、会話するときにスムーズに使えるようになります。

3つの形を使って、想定される例文をたくさん作って覚えておくということです。会話している時に考えていると時間がかかり、返答するのに間が空いてしまいます。型を覚えておくことで、自然と言いたいことが言えるようになってきます。更に、間違えを恐れずに繰り返し使ってみるというところがポイントです。

仕事でインドの方の英語を聴く機会がありますが、発音は独特です。(もちろんきれいな発音されている方もいますが、おそらく英国などに留学経験がある方です。)私もNon-nativeなので最初は聞き取りが難しかったですが、慣れればわかるようになります。さらにNative相手に喋る場合であればNativeとしては気にならないということになると思います。とにかく、恐れずに、大胆に英語をしゃべってみましょうというのがこのインド式英語学習のマインドです。

以上、 インド式の英語学習方法について、ご紹介しました。

後半に続きます。

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