英会話上達のためのインプットは大量のリーディングで

英会話の上達のためにはアウトプットの練習が必要ですが、自分の言いたいことを言うためには大量のインプットが必要です、英語力全体の向上にもつながるリーディングについて以下記事をまとめてご紹介します。

英語学習にリーディングが大切な理由
大量のリーディング練習によりアウトプットの質が向上する
読むスピードが上がるとリスニング力向上に効果がある
翻訳に頼らない「生」の情報を入手できるようになる
英語のリーディングを成功に導く3つのポイント
・自分の興味あるものを読む
・現在のレベルより少し簡単なものを選ぶ
・知らない単語を調べない
英語のリーディング速度をアップする学習法には？
・たくさんの英文に触れる
・最初に見出しや目次を確認する
・あえてはじめに最初と最後の部分を読む
・副詞に注目する
https://www.rarejob.com/englishlab/column/20211110/

英語学習でリーディングが大切な理由

リーディングを続ける中で、辞書を引かずに英文をスラスラ読めるようになる力をつけることで、リスニングや会話にも役立ちます。

ヤフーニュースなどは海外のニュースの翻訳で使いまわされていることが多いです。内容や翻訳に偏りがある場合があります。自分で生の情報に触れることで素早く正確な情報を手に入れることができるようになります。

英語のリーディングを成功に導くポイントとして

苦痛なく続けるために、自分の興味のあることを読む。

いきなり分厚い小説を読むのでなく、わからない単語が少ない簡単なレベルのものから読み始める。

知らない単語は調べずに類推する。日本語のビジネスの会話の中でもわからない単語が出てくることはありますが、話の流れから類推することで、全体の話は理解できます。英語の会話でも同じようなことが起きますが、全ての単語を覚えることは不可能なので、「類推」する力が重要になります。リーディングの際に単語も調べないようにすることで、リスニングの際にも役立ちます。

英語のリーディング速度をアップするには

興味のある英語の趣味ブログやニュース記事でたくさんの英文に触れる

ざっと全体を把握するために最初に見出しや目次を確認する

筆者の意図は最初と最後に書かれているので、あえてはじめに最初と最後の部分を読む

first, then, howeverなどの文章の内容がかわるので、これらの副詞に注目する。副詞の前後に重要な内容が書かれていることが多いので、前後を読むことで概要が把握できます。

以上まとめでした。

英会話はアウトプットなので、ベースとなるそもそものインプットが無いと成り立ちません。私もこの筆者の方と同じで大量にインプットすることで、英語力を上げてきました。英語で会話する場合、これまで使ったことの無い表現であっても、使う場面に出会ったとたんに、その表現を使うことができるようになった経験が何度もあります。新しい表現を使って相手に伝えられるようになるのは、嬉しく、学習を続けていく支えにもなります。

大量にインプットしている時は、どんな場面で使うのかはあまり意識する必要はなく、ストックとして頭の中に入っている状態にして、いつでも取り出せる状態にしておくというのが大事です。

英会話からは少し話題が外れますが、TOEICで高得点を狙う場合は、長文（Part6,Part7）をいかに早く、正確に読み取ることができるかという事が求められます。普段から英語の文章を読みなれておく必要があり、TOEICの対策としても日常的に英語の文章を読み込むという事が大事です。

以上、英語力全体の向上にもつながるリーディングについてご紹介しました。