社会人になって、改めて英語を勉強したいと考えている方に向けて、勉強を始める前に知っておきたいことを以下記事をまとめて、ご紹介します。
出典：社会人が英語をゼロから勉強する上で知っておきたい3つのこと
1 英語を習得するのに必要な学習時間は？
https://toraiz.jp/english-times/business-english/4233/#i
1.1 英語習得にかかる時間は2,200時間
1.2 最短の学習時間は1000時間
2 社会人にとって英語学習が難しい理由
2.1 そもそも継続するのが難しい
2.2 勉強時間が確保できない
3 英語をゼロから学習する始め方
3.1 まずは続けることを目指す
3.2 中学校レベルの英語から始める
3.3 ゴールを設定する
3.4 英語コーチングを利用する
英語習得に必要な時間
英語が実務に差し支えない程度に使えるようになるには2000時間の学習が必要となります。これは英語を母国語とする人が韓国語、日本語などを習得するのに必要時間が2000時間というところからきています。
中学から高校の間で1200時間程度の英語教育を受けていますので、残りの1000時間程度の学習で英語の習得が可能になります。
1日平均2～3時間の勉強で、1年間で実務レベルに達するという事になります。
社会人にとって英語学習が難しい理由
1日2～3時間の学習を仕事をしながら確保することができる人は稀です。仕事から帰ってきて、机に向かって勉強をするというのはなかなか難しいです。また、仕事が忙しいとそもそも時間を確保することが大変です。
英語をゼロから学習する始め方
1000時間の追加の学習が必要なので、まずは続けることが大事です。通勤時間や、入浴しながら英文を読むなど、スキマ時間を見つけて学習することも有効です。
実務で使える英語を習得するには、中学レベルの英語から復習することが必要です。ネイティブの会話もほとんどが中学レベルの英語で成り立っています。難しい表現ではなく伝えるための簡単な表現が使えるようになれば良いです。
続けていくためには具体的なゴールを設定します。TOEICでスコア何点、動画を字幕なしに理解できるようになる等、具体的にイメージします。しっかりイメージして、目標を立てることで、達成した時の自信となります。
以上サイトのまとめでした。
英語と日本語は文法が全く違う言語なので、日本人が英語を話せるようになるためには2000時間もの時間が必要となります。
社会人になってから1000時間程度、学習を続けないと、ものにできないということは、いかに学習を「続ける」ことができるかにかかっています。
その際にやはり大事なのは英語をつかって何をしたいのかというイメージを具体的に持つことです、海外で働きたいという漠然としたものではなく、シドニーに住んで、広告代理店に勤めるとか、具体的に生活しているシーンまで思い浮かべることができるようになることが理想です。（本当にやりたいことをイメージするのがポイントです）
そのイメージをノートに書きとめておき、ときどきUpdateしながら、持っておくと、日々学習を続けていくためのモチベーション維持の助けになります。
日本に住んでいると、英語に触れる環境というものは皆無で、意識的に作り出さないと、1日の中で英語を一度も聞かない、見ない、しゃべらないという事になります。
Youtubeでも単語帳でも、ニュースでも、とにかく英語に触れる時間というのを意識的に作っていくというのが、英語を習得するための長い道のりの、まずは第一歩になります。
あなたにあった、続けられる方法を探してみてください。そして、学習を続けていきましょう。
社会人になって、改めて英語を勉強したいと考えている方に向けて、勉強を始める前に知っておきたいことをご紹介しました。
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