中高で英語が嫌になって、そのまま大学生になった方に向けて、1から勉強をやり直す方法について、以下サイトを参考にご紹介します。
出典:大学生が英語を勉強し直すなら「中学レベル」まで遡る!基礎ができれば実践で活躍可能!
目次
https://www.your-intern.com/plus/daigakusei-english-restart/
1 大学生が英語学習をすべき理由と目的
英語学習をすべき理由
学んだ先にあるもの・メリット
2 大学生が英語の勉強に取り組むためには
1から学びなおすなら中学レベルからリスタート
英語学習のステップは「単語・文法」→「精読」→「多読」
実用性を高めるなら「リスニング力」と「スピーキング力」
目的応じた勉強方法
3 コミュニケーションツールとしてみた英語
1.勉強すべき理由と目的
まずは、英語学習をすべき理由と目的についてです。
長い時間のかかる英語力向上に対して、使える時間が確保しやすい。
海外からの留学生と交流の場を持ちやすい「大学生」という立場を生かして、英語のリスニング、スピーキングを伸ばすことができる。
次はメリットについて。
視野が広がり、国内だけではなく海外にも視野を向けることができるようになります。また、英語の学習の過程で例えばTOEICのスコアを伸ばしていくことで、チャレンジ精神が身に付き、スコアが上がれば自身にもつながります。
2.学習方法とそのステップ
まずは中学の英語を復習する必要があります。英語の基礎が中学で習う英語だからです。
ステップとしては「単語・文法」→「精読」→「多読」という順序で学習していきます。
単語・文法:単語帳を作って音読、CDを使って音読、文脈から単語を覚えていく等
精読:文法を意識しながら、「時間をかけて長文を読む」を繰り返す。
多読:上記で鍛えた英語力を使って、辞書を使わずに読めるレベルの文章を自分の興味のある文章を選んで読む。
実用性を高めるには、リスニング力とスピーキング力を高めていくことが必要です。
リスニング:シャドーイング(聞いた音を2ステップ遅れて復唱)
スピーキング:発信する場所を見つけて、実践形式で話していくのが一番良い。英会話教室だけなく、TwitterやFacebookなどのSNSなどでも発信は可能。
目的を決めて、学習をしましょう。
就職で英語を活かしたい:TOEIC受験、海外ボランティア参加、異文化交流会の開催
海外旅行や留学をしてみたい:TOEFLの勉強、言語返還アプリを用いた英会話(日本を学んでいる海外の方とつながることができるツール)
英語を話せるようになりたい: 言語返還アプリを用いた英会話 、英会話教室、異文化交流イベントに参加、英語で情報発信
以上まとめでした。
学生の方は時間がたっぷりあります。社会人になってから勉強をするよりも遥かに多くの時間を使うことができます。
英語を習得するには多くの時間がかかりますが(社会人だと大学までの勉強時間に加えて約1000時間)、大学4年間があれば自分のものにすることが可能です。
今、英語に自信がないという方は一度、中学の勉強をやり直してみてください。英会話で日常的に使われている文法、単語は中学レベルのもので十分通用します。
ある程度復習が済んだら、アウトプットの場として英会話教室やオンラインの英会話を利用してみるのも良いと思います。私自身も学生の時に英会話教室に数年通い、会話ができるようになりました。
TOEICの試験も学生の頃から受験を始めて、徐々にスコアを上げていきました。当初は550点程度でしたが、TOEICの問題集を繰り返し勉強することで、就職する前までには750点程度まで上げることができました。
就職ではTOEICのスコアはもちろん有利に働きましたし、面接では予定になかった英語での会話を即興でこなせるようになっていましたので、英会話教室で学んだこともフルに使うことができました。時間のある学生の方は英語を勉強しておくことをお勧めします。就職の際の大きな武器になります。
以上、 中高で英語が嫌になって、そのまま大学生になった方に向けて、1から勉強をやり直す方法についてご紹介しました。
コメント