勉強を継続するのは、なかなか難しいと感じている方に向けて、モチベーション維持の方法を以下サイトを参考にご紹介します。
出典:「この1年、全然勉強できなかった」と落ち込んでいた私が、来年に向け勉強意欲を倍増させた方法
昨年1年間を振り返って、全然勉強できなかった、今年は勉強を頑張りたいというあなたに進めたい、モチベーションの高め方があります。
その方法は、「1年間の勉強できたことをリストアップ」することです。
その理由は、以下専門家による言葉に表されています。
行動科学専門家の永谷研一氏によると「前向きに成長することができる人は皆、「できた」という自信を積み重ねている」
スポーツインストラクターのルディ・デュラン氏が中学生を指導した時に、うまくいったことだけをノートに書かせていた。
メンタルトレーナーの森川陽太郎氏は自分のできたことを自分自身できちんとOKを上げることが実力発揮につながると説明している。
https://studyhacker.net/50-dekita-study
また、成長し続けるには自己肯定感と自己効力感が必要です。
ここで、自己効力感というのは、成果を出すために必要な行動を、自分がやり遂げることができるという自信のことです。
自分のできたことをきちんと認めることで自己肯定感が上がります。加えて、努力してきた自分の成果として「できたこと」があると、自己効力感も上げることができます。
小さなことでも「できた」を積み重ねていくことで良いサイクルを回すことができます。
そのための方法として冒頭で触れた「1年間の勉強できたことのリストアップ」があります。このノートをつづることで、過去を思い出しモチベーションを上げていきましょう。
以上サイトのまとめでした。
1年分一気に振り返る方法が、こちらでは紹介されていました。他にも方法がありますので少し紹介しておきます。
毎日、できたことを振り返る日記のようなものを書く、もしくは1日5分、できたことを振り返る時間を持つという方法です。
毎日書くとなると、すごく小さな「できた」を見つけていくことになります。毎日生活していて、「できた」を探すのは最初のうちは難しいですが、例えば「今日も朝起きることができた」とか、「ごみ捨てに行ってこれた」とか、日常的にやっていることも、自分自身に「マル」をつけてあげます。
自分自身を「よくやっている」、「イイね」と褒めてあげることです。どんな些細なことでも構いません、決してネガティブに考えずに、できたことを素直に「よし、できた、すごいね」と自分自身に言ってあげることです。
日本人は外国に比べて自己肯定感が低いことがわかっていますので、積極的に自分を褒めて、前向きな気持ちを作っていくことが必要なのではないかと思います。そうすることによって、学習も継続しやすくなっていきます。
以上、勉強を継続するのは、なかなか難しいと感じている方に向けて、モチベーション維持の方法をご紹介しました。
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