勉強を続けられる大人とは

Study 続ける

大人になってから勉強を始めて、続けられる人はどれぐらいいるでしょうか? 仕事が重なって、忙しくて、勉強する時間が取れなくなり、辞めてしまう場合もあります。今回は大人がどのようにして勉強を続けていくのかという方法について、以下サイトを参考にご紹介します。

出典:「勉強できる大人」と「勉強できない大人」の違いは “この3つ” で生まれる。

【1】自分の “性格を理解” したうえで勉強を習慣化する

 ・「なぜ習慣化するのか?」「自分はどんな性格か?」を考える

 ・自分に合った目標を立てる

 ・自分の性格に合った勉強法を編み出す

【2】願望を “過去形” で書き出す

 「勉強をしてどうなりたいのか」という熱い気持ちを意図的に思い出すことが、モチベーション維持に有効

【3】“5つの要素” に着目して集中力をコントロールする

 集中力低下の状況に対して 

 エネルギー
 どうでもよいタスクに脳の大きなエネルギーを浪費しない。(できない問題に時間をかける)

 感情
 「自分は試験を乗り越えられるだろうか」ではなく「自分は試験を乗り越えられる!」と考える。

 エンゲージメント
 人は、好きなことや得意なことに集中できるものなので、集中したい事柄に対して興味とやる気を抱く

 仕組み
 たくさんの余計な物事に注意を削がれることなく集中するために、「どのように時間を費やすか」「いつ休憩をとるか」「どんな優先順位で取り組むか」「誰に手伝ってもらうか」などの行動パターンを仕組み化する。

 コントロール
 自分の時間の使い方をきちんとコントロールする。
 例:スマートフォンでSNSをチェックするのは、大量の時間と集中力の無駄づかいなのでやめる。

1 自分の “性格を理解” したうえで勉強を習慣化する

過去の自分を分析して、勉強するときの自分のクセ(性格)を考える、「毎日2ページテキストを進めると決めたの3日で辞めてしまった」ということがあれば、目標が高すぎたか、飽きっぽい性格なのか、自分の特性と要因を把握する。その上でこれぐらいなら続けられそうという低めの目標をたてて、続けていく。仮に1日ぐらいできな時があっても、「そういう日もあるよね」と自分を責めずに、また次の日から始めれば良いです。

2 願望を “過去形” で書き出す

勉強してどうなりたいのか?を紙に書き出す。すでにそうなっている状態をイメージすることが大事です。この記事では「過去形で書く」ことが重要と言っていますが、実はそこはあまり大事ではないです。要はあなたが想像して、「楽しくなる、うれしくなる、心躍る」状態になることを具体的に紙に書きましょう。紙を使うことで、イメージ図や絵も描けますし、言葉も自由に書けます。ココ大事です。

3 “5つの要素” に着目して集中力をコントロールする

今の時代、スマホが身近にあることで、無意味な情報を見続けるという状態にさらされています。気づかないうちに、「集中力低下」の状態に陥っている人もいる。集中力を維持するために5つの要素に着目することで対処が可能となる。

エネルギー:無駄なエネルギーを浪費しない(例:できない問題はあきらめて答えを見る)

感情:「自分はできる」とPositiveになる

エンゲージメント:勉強を好きなこととしてとらえる

仕組み:いつ何をするのか計画を事前に立てておく

コントロール:自分の時間の使い方を決めておく

つまり、限られたエネルギー(=集中力の源)を勉強に振り分けるためのコツですね。色々なことに気を取られていると、いつの間にか集中力が切れているということがありますので、上記以外にも、例えば気になったことは付箋紙にさっと書いて、後で見返せるようにするというのもお勧めです。

以上、大人がどのように勉強を続けていくかという方法についてご紹介しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました